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98.12.18 柿田川から狩野川

富士山はすっかり冬の装いになって、森も草原もこれから春までの間はほとんど変化ありません。そこで今回の例会(13日)は柿田川から狩野川河口のいくつかのポイントを「狩野川河口の自然」を主催する和田さんに案内していただきました。この日の柿田川は朝の冷気に川面から湯気が上がっていました。この時期、魚影はほとんどなく、湧水口付近でいつも見られるアオサギ、カワセミなどはいませんでした。柿田川周辺の樹木には木の実を求めて、イカル、ヒヨドリなど多くの野鳥が集まっていて、どこからかキツツキのドラミングの音が聞こえました。やや遠くでしたがヤマセミが捕食した直後のシーンを見ることもできました。柿田川と狩野川の合流地点にはヒドリガモが群れ、風もなく穏やかな日差しに、しばしのんびりとした気分に浸りました。

狩野川河口ではユリカモメ、カワウなどの水鳥が群れていましたが、和田さんによれば、これから種類も数もどんどん増えるということです。


98.12.7 積雪

ここ、2〜3日の雨で富士山は標高の低い所まで雪化粧しました。十里木高原(標高900m)や御殿場(標高600m)あたりでも一時は2〜3cmの積雪となりました。これから、遅い春が訪れる4月下旬頃まで雪に閉ざされる富士山は長く厳しい本格的な冬に入ります。


98.11.30 富士山憲章

みなさん、季節はずれの食中毒に気をつけましょう。私は10日あまりの入院ということになってしまいました。

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静岡、山梨両県は富士山の環境保全を全国にアピールする富士山憲章を発表しました。

富士山憲章

富士山の自然を学び、親しみ、豊かな恵みに感謝しよう。   

富士山の美しい自然を守り、豊かな文化を育もう。      

富士山の自然環境への負荷を減らし、人との共生を図ろう。  

富士山の環境保全のために、一人ひとりが積極的に行動しよう。

富士山の自然、景観、歴史、文化を後世に末長く継承しよう。 


98.11.9 須走口

8日、須走口、通称カモシカ沢へ行ってみましたがカモシカは留守でした。このあたり(標高1.400m)の森の紅葉は葉っぱが落ちてしまった木が多く、葉が残っているのはカラマツやドウダンツツジなどわずかな木だけで、赤系統は殆ど見られません。小富士(標高2.000m)まで行くとカラマツは葉が殆ど落ちてしまっています。好天で八ケ岳まで見ることができました。

須走口5合目の東富士山荘は11月23日まで営業とのことです。


98.1014 富士宮口

11日・富士宮口5合目より西側の森へ行ってみました。ダケカンバが黄色く色付いていますが茶色く枯れた葉が目立ちます。緑からいきなり枯れ葉になってしまったものが多いようです。カラマツはこれからといったところでした。

草花はもう殆ど見られず、沢伝いにヤマハハコが咲き残っている程度でした。標高2.000メートルより下ではアキノキリンソウなどがまだ僅かに咲いています。スカイライン沿いの林道脇ではリンドウ、サラシナショウマなどが見られました。


98.9.14 須走口小富士

13日・須走口小富士はダケカンバの紅葉が始っていました。5合目はキノコ狩りの人達で登山シーズン並のにぎわいを見せており、小富士遊歩道では大勢の人とすれ違いました。ナナカマドの赤い実、ツバメオモトのコバルトブルーの実、ヤマトリカブトの紫、アキノキリンソウの黄などが目を楽しませてくれました。5合目南側の砂礫地はカリヤスモドキの穂が出そろい、オノエイタドリが色づいて草紅葉の盛りです。


98.9.7 オオルリのメス

不明の野鳥が判りました。オオルリのメスということです。警戒したときにさえずりの様な声を発するそうです。メールをくださった皆さん、ありがとうございました。


98.8.24 西臼塚・東臼塚・富士宮口

22日・西臼塚(標高1.200m)・山頂の火口の中にはオタカラコウがいっぱい咲いていて、カラスアゲハが乱舞していました。

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23日・例会で東臼塚にでかけました。花とチョウがいっぱい・・・のはずだったのですが、水ケ塚からの遊歩道が荒れていて、途中で引き返してきました。遊歩道脇でツルニンジン、トリカブト、イワギボウシなどが見られました。

予定を変更して、御殿場口の砂礫地に移動。ここではマツムシソウ、クサボタン、フジアザミなどが見ごろでした。チョウをもとめて砂沢にも行ってみましたが、チョウが集まるテンニンソウ、ヒヨドリバナはもう終っていて残念ながらちらほらといったところでした。やはり2週間ぐらい早く咲いたようです。

今回は沼津から和田さん(狩野川河口の自然)も参加してくれました。

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24日・富士宮口・道路脇を観察するため、バイクで出かけました。標高2.000m以上の道路沿いは花盛りで、キオン、アキノキリンソウなどの黄色、メイゲツソウの赤、ヤマハハコの白、ヤマトリカブトの紫と色とりどりで、その中にクジャクチョウが舞っていました。

宝永遊歩道はアキノキリンソウがいっぱい咲いていました。ヤハズヒゴタイは終りかけていて、トモエシオガマが咲き始めていました。富士登山の車でロータリー部分の駐車場はほぼ満車の状態です。荒原は草紅葉が始まっています。


98.8.15 不明の野鳥

最近、安藤氏が種不明の野鳥を撮影し、さえずりも収録できました。現在確認中です・画像 


98.7.28 須走口小富士と草原

久しぶりに新メンバーの高井さん夫妻も同行して須走口小富士と5合目南側の草原に行ってみました。今年は麓でも草花が咲くのが2週間程度早かったのですが、標高2.000メートルあたりも同様に早いようです。シャクナゲもすでに花は終っていました。オンタデは黄色く色付いて9月初旬のような状態でした。クルマユリ、ヤマホタルブクロ、オノエイタドリ、ムラサキモメンヅルなどが見ごろで、アキノキリンソウやフジアザミが咲き始めていました。中には花が4個もついたクルマユリもありました。また、小富士遊歩道の森の中でギンリョウソウが多く見られました。


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